ねじりクサビ


クサビを使ってみた


FIRESIDE の ねじりクサビ を2本使用

FIRE SIDE HP

クサビ が食い込むにつれ、ねじり形状による引裂く力が働き、
また、ねじり形状により薪との接触面積が少なく、より引裂く力が有効に使われる。
クサビを2本使うことにより、容易に薪が割れる。

太い丸太 や 硬い丸太 を割る時には役に立つ TOOL である


Husqvarna スプリッティングアックス S2800 の刃の反対側を槌として使ったり、金槌を使ったりしたが、
写真の木槌が一番使い易かった。

クサビ と 木槌 の組合せ がお勧め

軽さと手に振動が来ないので、長く作業が出来る。
金槌に比べ軽くはあるが、案外クサビが食い込む。


薪割り用 手斧 使い勝手比較

HELKO スプリッティングマスター DT-6
Husqvarna スプリッティングアックス S2800
とを比較した


HELKO スプリッティングマスター DT-6

  • 柄長さ :800mm
  • 重量  :2.0kg
  • 柄材質 :ヒッコリー


Husqvarna スプリッティングアックス S2800

  • 柄長さ :700mm
  • 重量  :2.8kg
  • ネックプロテクション付き
  • ハンマー機能有り
  • 高炭素鋼のテフロン加工ヘッド
  • ソフトグリップ
  • 強化プラスティック製のシャフト



使い勝手の感想

あくまでも私的感想であるが、
S2800は、少々乱暴に扱っても気にせず使える。
シャフトの FRP や ネックプロテクション のおかげで。

従って、初心者向けのひとつであろう

重量は2.8kgと初心者には多少重く感じるかもしれないが、
持ち上げた時のバランスが良く、扱い易い。
また、その重さのおかげで、持ち上げた後はその重さで薪が割れる。


DT-6 は、シャフトの形状やヒッコリー材により、使うほどに手に馴染み、
バランスも良く、長く使いたいひとつである。
独特の斧刃形状で、刃が薪に食い込むと同時に引裂く力も大きい。
薪を割りやすい斧のひとつである。

フィスカース(FISKARS FINLAND)

薪割り用 手斧(Axe)お勧め

薪割り斧 X25

  • 刃渡り :  80mm
  • 柄長さ : 724mm
  • 重量  : 2.4kg
  • 刃部  : カーボン鋼(フッ素コーティング)
  • 柄部  : グラスファイバー強化ナイロン樹脂

ハスクバーナ(Husqvarna SWEDEN)

薪割り用 手斧(Axe)お勧め

スプリッティングアックス S2800

  • 柄長さ : 700mm
  • 重量  : 2.8kg
  • ネックプロテクション付き
  • ハンマー機能有り
  • 高炭素鋼のテフロン加工ヘッド
  • ソフトグリップ
  • 強化プラスティック製のシャフト



手斧

  • 柄長さ : 380mm
  • 重量  : 0.6kg
  • 柄材質 : ヒッコリー
  • 刃材質 : スウェーデン鋼

グレンスフォシュ(GRANSFORS BURK SWEDEN)

薪割り用 手斧(Axe)お勧め

小型薪割り 441

  • 刃渡り :  68mm
  • 柄長さ : 595mm
  • 斧頭  :W155mm
  • 重量  : 1.1kg

大型薪割り 442

  • 刃渡り :  75mm
  • 柄長さ : 695mm
  • 斧頭  :W160mm
  • 重量  : 1.8kg

ロング大型薪割り 445

  • 刃渡り :  75mm
  • 柄長さ : 790mm
  • 斧頭  :W160mm
  • 重量  : 1.8kg

薪割り鎚ショート 451

  • 刃渡り :   70mm
  • 柄長さ : 695mm
  • 斧頭  :W215mm
  • 重量  : 2.4kg

薪割り鎚 450

  • 刃渡り :  70mm
  • 柄長さ : 790mm
  • 斧頭  :W215mm
  • 重量  : 2.4kg