高瀬渓谷 龍神湖周辺

高瀬渓谷には、三つのダムがあり
一番下流の大町ダム周辺の紅葉

見ごろは、10月末から11月頭

ダム湖は、龍神湖と呼ばれ
エメラルドグリーンで神秘的

因みに、最上流は高瀬ダムで、
堤高は日本第二位!
一番は、近くの黒部第四ダム。
( 俗称 クロヨン )

鏡池2282m 鏡平

槍穂高連峰、紅葉を見に小池新道の山歩き

紅葉は、1500m辺りがピーク。
山全体が紅葉のモザイク模様で覆われ
別世界を堪能

山小屋は例年より早く小屋閉まい、
登山者は極僅かで、鏡池は独り占め!

槍穂高連峰の山頂付近は雲に覆われていたが、
のんびりと楽しめた山歩きでした。

八方池~唐松岳 (2696m)

撮影 2020年10月2日

天気予報とにらめっこしながら、晴天の日を狙っての山歩き


前回ガスっていて何も見えなかった八方池、
そして唐松岳まで歩いて来ました。
天気予報でピンポイントの晴れ間を狙い大正解。
午前中は快晴で大自然の景色を堪能。

山頂までは、ほとんど尾根づたいで、お勧めのコースです。

駐車した黒菱平から上は、既に紅葉がはじまっており、これまた大正解。


 6:30       黒菱駐車場 出発
 8:00~ 8:30 八方池
11:00~12:00 唐松岳山頂
14:00       黒菱駐車場 着

黒菱駐車場 1500m
黒菱第3ペアリフト
黒菱第3ペアリフト
黒菱平 1680m
白馬の街中は、ガスで覆われている
グラードクワッドリフト
八方池山荘前 1820m
白馬三山
八方池山荘を見下ろす
五竜岳、鹿島槍岳が見えてきた
石神井ケルン 1974m
不帰の剣 の鋭い山並みが見えてきた
八方池が見えてきた
八方池 2060m
雪の重みで、木々はなぎ倒されている。
目の前に迫る、不帰の剣の迫力

燕岳 日帰り

撮影 10月31日

中房温泉登山口 7:30発 ⇒ 燕山荘 10:45着
燕山荘 13:00発 ⇒ 中房温泉登山口 15:50着

有明山を右手に登り始める
30分ほど登ると、雪の大天井岳が見えてきた
富士見ベンチ、遠くに富士山の姿が見える
大天井岳~横通岳の稜線も見えてきた
槍ヶ岳の穂先が姿を現す
富士山が八ヶ岳と南アルプスの間に鎮座する
鎗ヶ岳の全貌が見えて来る
燕山荘が見えてきた
燕岳の稜線も見えてきた
燕岳までもうひと踏ん張り
朝日を受け、木々も輝く
日陰には、霜柱も
大天井岳から槍ヶ岳の稜線も見えてきた
鎖場
もう少しで燕山荘
所どころ、日陰には数日前に降った雪が残っている
稜線に出た。
正面には、後ろ立山連峰
燕岳に向かう途中の、イルカ岩
燕岳の花崗岩。その白い姿が、女性をも魅了する。人気の山だ!
メガネ岩。左奥には富士山が見える。
山頂付近は残雪も深い
気が付くと、ホシガラスが目の前に!
燕岳山頂(2763m)
燕岳山頂からは、360度の雄大な眺めが待っている。 今日は眺望にも恵まれた。
東沢岳方面。立山、剣岳も雪を被っている。右には、鹿島槍岳の南峰・北峰も遠くに見える。
後ろ立山連峰。左には、雪を被った野口五郎岳(2924m)。
後ろ立山連峰。左奥には、笠ヶ岳(2898m)
笠ヶ岳の左手には、前穂~槍ヶ岳の槍穂高連峰。更に左手には、常念岳~大天井岳の稜線。
前穂~槍ヶ岳の槍穂高連峰
燕山荘からの眺め

蝶ヶ岳~常念岳 2泊3日テント泊

 

 

撮影 2019年10月15~17日

三股 ~ 蝶ヶ岳(連泊) ~ 常念岳(往復)

3日前に台風19号が過ぎ去り、天気予報を確認し出発!

三股駐車場


愛車の CR-V
3日前の台風19号の爪痕が残っている
三股登山口
僅かに、紅葉が残っていた
ゴジラみたいな木、がお出迎え


こんな自然が疲れを癒してくれる

蝶ヶ岳ヒュッテキャンプ場に到着


翌朝、マイナス5℃まで冷え込むが、天気は良さそうだ。

常念岳に出発

蝶槍が見えてきた。足元には霜柱が残っている。
2592mのピークから蝶槍を振り返る


常念岳が近づいてきた。花崗岩の稜線を登る。


来た道を振り返る。通って来た道が良く見える。


雲が晴れてきた。景色は最高潮に!

常念岳の頂上は目の前

常念岳山頂 2857m


山頂からの展望 大天井岳方面



山頂からの展望 上高地・穂高方面



山頂からの展望 穂高方面


山頂からの展望 鎗ヶ岳方面

常念岳からの360度展望を展望地図で説明

右から
戸隠山1917m、妙高山2454m、火打山2462m、焼山2400m、白馬岳2933m、鹿島槍ヶ岳2889m、蓮華岳2799m、燕岳2763m、針ノ木岳2820m、剣岳2999m、立山3015m、大天井岳2922m


右から
針ノ木岳2820m、剣岳2999m、立山3015m、大天井岳2922m、赤牛岳2864m、薬師岳2926m、鷲羽岳2924m、三俣蓮華岳2841m、黒部五郎岳2840m


右から
鷲羽岳2924m、三俣蓮華岳2841m、黒部五郎岳2840m、槍ヶ岳3180m、中岳3084m、南岳3033m


右から

前穂高岳3090m、乗鞍岳3026m、御岳山3067m

翌朝、蝶ヶ岳からの展望

白馬岳 2泊3日テント泊

撮影 2019年10月9~11日

蓮華温泉登山口~白馬大池~小蓮華山~白馬岳(往復)

JR大糸線 平岩駅前の案内板


白池


ワサビ沢


ヒワ平


夢見平


蓮華温泉


登山ルート案内図


露天風呂案内板

この先は登山道を行く

五輪山(2261m)


天狗ノ庭

この時期、紅葉はピークを過ぎていた

白馬大池に到着


キャンプ場


白馬大池


翌朝、いよいよ白馬岳へ


船越ノ頭 へ向かう


栂池自然園 が箱庭のように見えてきた


白馬岳山頂が見えてきた

白馬の街並み


小蓮華山(2766m)

白馬岳はもうすぐ目の前


三国境(2751m)


白馬岳山頂を目指す

最後の急坂
典型的な白馬岳の稜線
ここから見る剣岳の姿は綺麗だ
切れたった白馬岳山頂
白馬岳山頂 2932m
この時期は、大雪渓もほとんど雪が残っていない
大雪渓
白馬山荘
立山、剣岳
遠くに日本海も見える
白馬山荘の展望ロッジ。 今シーズンは、既に終了。

今回の装備(手前の赤いザック)

最後に、御褒美が待っていた

常念岳

安曇野のシンボル。

常念岳(じょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。
山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ。
出典:Wikipedia

古くは乗鞍岳と呼ばれていた。

常念岳の由来は、昔、毎年暮れに不思議な常念坊という山姥が酒屋に酒を買いに来たからという説や、坂上田村麻呂がこの地に遠征した際に、重臣である常念坊がこの山へ逃げ込んだとされることから付けられたという説など、いくつかの説がある。

春に前常念岳の東北東の雪の斜面に、とっくりを手にした坊さんの黒い姿の常念坊の雪形が見られ、安曇野に田植えの時期を知らせる雪形とされている。
安曇野名誉市民の山岳写真家の田淵行男が、『山の紋章 雪形』の著書でこの雪形を紹介している。

英国人登山家のウォルター・ウェストンは1894年にこの山に登った折、案内人から「山中で盗伐をしていた樵が野宿していたら、山の頂から念仏が聞こえてきた。
それが何時間も続くので、樵は罪の意識に耐えかねず山を逃げ出してしまった。

『常に念仏を唱える』ので、『常念岳』という山の名前がついた」との伝説を聞き取っている。
出典:Wikipedia

撮影 2019年1月

蝶ヶ岳からの展望

蝶ヶ岳キャンプ場に連泊 壮大な景色を満喫した

40sec

撮影 2018年8月

八方池 2060m

雲の中から一瞬、白馬連邦が現われる

撮影 2018年7月

ケルン ※1) を目印に登っていく 特に積雪時期は、大切な目印!
八方尾根を登ると白馬連邦が見えてきた
尾根道は木道が整備され、白馬村の展望も良い


八方尾根自然研究路 全体地図


※1)八方尾根のケルン

厨子開成高校山岳部 遭難事故   

1980年の12月、
冬休みを利用して長野県白馬村の八方尾根に登山に向かった
山岳部の生徒5名と引率の顧問教師が豪雪の中で消息を絶ち、
翌年5月に全員が遺体で発見されるという遭難事故が発生した。

山岳部パーティーは視界を失い、ルートを見出すことができなくなった。

逗子開成高の山岳遭難事故の後、山の安全を祈念してケルンが建てられた。