尾瀬ヶ原から至仏山へ

アヤメ平の後に、時間が余裕が出来たので、
尾瀬ヶ原から至仏山へと足を延ばした

アヤメ平から竜宮への下り

ブナの眩しさが心地よい

こんなに歩きやすくなっている

竜宮小屋から見る燧ヶ岳

雲が出て来たようだ

広々とした湿原を歩く

人影もまばら

反対を見ると
至仏山も雪解けが終わっている

ヒツジグサも輝いて

池塘は青く染まり



全てが静かに佇む



足元のお花たちや

川の中の妖精たち



山ノ鼻では、ヘリでの補給で慌しい

至仏山に登り始めると
ますます雲が沸き出し

尾瀬ヶ原は雲も無く





アヤメ模様の
ヒオウギアヤメに元気をもらう

階段を幾度も登る

雨が降り始めた

滑りやすい蛇紋岩が
ペースを鈍らせる



ホソバヒナウスユキソウ

綿毛で覆われた葉で水分を取る

蛇紋岩地帯にしか見られない人気の花





クルマユリの鮮やかな色に ハッとする

この天気

山頂には誰もいない



蛇紋岩は男らしい

小至仏山は目と鼻の先

この雨の中では遠くに感じる







ますます雲行きが怪しくなって来た

突然、頭上で雷鳴が

そして漂混じりの雨が降って来た

ここでは隠れる場所も無く
近くの1mほどの高さの岩陰に急いで避難


天気の急変
これが山の怖さ



雨は降り続くが
足元の花たちが励ましてくれる






ここはカクサンイチゲの群落



雨に打たれたワタスゲ

いじらしい

鳩待峠まで 雨は続くのだろうか

お蔭で、身体もヒンヤリ


SHORT MOVIE

アヤメ平

朝露の階段を抜けて

アヤメ平へ

そこは至仏山と肩を並べる高さ

ワタスゲが夏を連れて来た

静まり帰った池塘が目を覚ます

足元にも夏の微笑みが

ここは天空の楽園

風と共に去ろう

またいつか会える日まで

朝露の階段を抜けて

アヤメ平へ

そこは

至仏山と肩を並べる高さ



ワタスゲが夏を連れて来た



静まり帰った池塘が目を覚ます

足元にも夏の微笑みが





ここは天空の楽園

風と共に去ろう

またいつか会える日まで


SHORT MOVIE

八ヶ岳・天狗岳

桜平~オーレン小屋~東天狗岳~西天狗岳~夏沢峠 日帰り

山行を詳しく 写真81枚

撮影 2016年9月10日


ここから オーレン小屋経由で 桜平へ降る

谷川岳・一ノ倉岳 日帰り

天神平から 稜線歩きを満喫

撮影 2016年8月

天神平から トマの耳
トマの耳を間近に
谷川岳山頂 トマの耳 1963m
トマの耳を間近に
谷川岳山頂 オキの耳 1977m
一ノ倉沢
一ノ倉沢
オキの耳から一ノ倉岳
オキの耳から一ノ倉岳
オキの耳から一ノ倉岳
一ノ倉岳 1974m 展望は望めず
一ノ倉岳から オキの耳 トマの耳


谷川岳 全体地図

尾瀬 至仏山

戸倉(ロッジ長蔵泊)~鳩待峠~アヤメ平~富士見小屋~八木沢経由~見晴(第2長蔵小屋泊)~竜宮十字路~山ノ鼻~至仏山~鳩待峠~ロッジ長蔵


長蔵小屋主催 至仏山(2228m)ハイキングに参加
7月1日解禁の花の至仏山へ

撮影 2015年7月5・6日

アヤメ平 至仏山 池塘 ワタスゲ
ワタスゲ
アヤメ平 木道脇に咲く イワカガミ
アヤメ平 池塘 景鶴山 2004m
八木沢の降り道
宿り木
尾瀬ヶ原 池塘
尾瀬ヶ原 至仏山 ヒオウギアヤメの群落
 晴天 無風 の時は、逆さ燧ヶ岳が見られるという 池塘
至仏山 中腹からは 尾瀬ヶ原が見渡せる 奥には燧ヶ岳 2356m

あいにくの雨で 見晴らしは良くないが

山ノ鼻 の先の 池塘が見える
山ノ鼻の左手には 尾瀬植物研究見本園 も見える
至仏山の登りは 蛇紋岩 滑りやすいので常に足元に注意を



山ノ鼻 から 至仏山は、登りの一方通行になった

降り禁止 降りは蛇紋岩でさらに滑りやすいこともあり

尾瀬 水芭蕉と雪

大清水~三平峠~尾瀬沼~尾瀬ヶ原~大清水

ひと足早く 雪解けの水芭蕉を求め

撮影 2015年5月31日~6月1日

一ノ瀬休憩所から先は、残雪が多い

雪原にもやが 幻想的な風景に

三平峠手前からは、木道は見えず

三平峠
三平下
木道の上の残雪上を歩く
雪解けには、水芭蕉が咲き始め
咲いたばかりの水芭蕉は可憐だ
長蔵小屋に近づくにつれ、水芭蕉の群落が現れ
大江湿原は、水芭蕉が咲き広がって
人影は、ごく僅か
大江湿原には、水芭蕉の群落があちらこちらに
雪解けで、倒木も

尾瀬沼を抜け、尾瀬ヶ原へ

まだまだ残雪は深い
豪雪により、木々もなぎ倒され
芽吹きは春を感じさせる
雪解けの跡から花が咲き始め
上を見上げると、木漏れ日の間に新緑も
尾瀬にも春がやって来た
木々の芽吹きも次々と
リュウキンカ(立金花)も次々と



尾瀬ヶ原に出ると、雪解けは終わり

水芭蕉の大群落が
大群落はそこら中に
尾瀬ヶ原も、人影はまばら
うっかりすると、見逃してしまう 座禅草
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
至仏山の撮影ポイントには 水芭蕉が既に咲き乱れている
燧ヶ岳 竜宮小屋 曲線を描く木道 素敵な組み合わせ
この組み合わせも 絵になる
名物ご主人と



翌朝の夜明け前

今朝は空が焼けて来た
朝もやの尾瀬ヶ原 誰もいない ひとり占め 贅沢な時間



尾瀬ヶ原を後に 大清水までの帰路に

豪雪による倒木は あちらこちらに
長蔵小屋も この時期は まだ静か
ムラサキヤシオツツジ(紫八塩躑躅) か?
一ノ瀬休憩所を過ぎたあたりから 登山靴も悲鳴をあげた 誤魔化しごまかし辿り着く

尾瀬ヶ原 4月ゲートオープン

鳩待峠~山ノ鼻~竜宮十字路~鳩待峠


鳩待峠入口の戸倉ゲートオープン初日に入る

残雪が多く、木道も見えない

人も少なく、素晴らしい景色を満喫

撮影 2004年4月29日

小川も雪解けが始まっている
雪解けの川の流れ 脇には 水芭蕉が 咲き急いでいる
あと どのくらいで満開を迎えるのだろうか
木道は まだ 雪に覆われ
雪の至仏山 綺麗だ
雪原の向こうには 燧ヶ岳 静かだ
僅かな 雪解けに映る 逆さ燧ヶ岳 この季節の贈り物
この時期 人は殆どいない
足を木道から踏み外さないように注意して
誰も見えない 尾瀬ヶ原 独り占め
僅かな日差しに 輝く 至仏山
至仏山 近くでみると まだ残雪は多い

尾瀬沼 ニッコウキスゲ大群落

大清水~三平峠~尾瀬沼(キャンプ泊)~大清水



夏の尾瀬沼 ニッコウキスゲの大群落を見に

撮影 2002年7月12・13日

三平峠から尾瀬沼
燧ヶ岳
燧ヶ岳 ニッコウキスゲ
大江湿原 三本唐松
コバイケイソウ(小梅蕙草)
ニッコウキスゲ
ワタスゲ
ハクサンチドリ(白山千鳥)
大江湿原
大江湿原
木漏れ日
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
オタカラコウ(雄タカラ香)
ギンリョウソウ(銀竜草)
夕暮れ時
尾瀬沼に沈む夕日

翌朝 日の出前

朝焼けが始まる
朝霧 逆さ燧ヶ岳
朝霧 大江湿原 三本唐松
夜明とともに 一斉に花開く ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲが咲く前は ワタスゲが顔を出す
そろそろ皆さん お目覚めかな
早起きの子が こちらを向いて ごあいさつ
コバイケイソウ も 仲間入り
三本唐松 黄色のじゅうたんに囲まれて
朝露に煌めく
黄色 白 紫 の協演
大気観測調査

そろそろ帰ろうか