尾瀬 水芭蕉と雪

大清水~三平峠~尾瀬沼~尾瀬ヶ原~大清水

ひと足早く 雪解けの水芭蕉を求め

撮影 2015年5月31日~6月1日

一ノ瀬休憩所から先は、残雪が多い

雪原にもやが 幻想的な風景に

三平峠手前からは、木道は見えず

三平峠
三平下
木道の上の残雪上を歩く
雪解けには、水芭蕉が咲き始め
咲いたばかりの水芭蕉は可憐だ
長蔵小屋に近づくにつれ、水芭蕉の群落が現れ
大江湿原は、水芭蕉が咲き広がって
人影は、ごく僅か
大江湿原には、水芭蕉の群落があちらこちらに
雪解けで、倒木も

尾瀬沼を抜け、尾瀬ヶ原へ

まだまだ残雪は深い
豪雪により、木々もなぎ倒され
芽吹きは春を感じさせる
雪解けの跡から花が咲き始め
上を見上げると、木漏れ日の間に新緑も
尾瀬にも春がやって来た
木々の芽吹きも次々と
リュウキンカ(立金花)も次々と



尾瀬ヶ原に出ると、雪解けは終わり

水芭蕉の大群落が
大群落はそこら中に
尾瀬ヶ原も、人影はまばら
うっかりすると、見逃してしまう 座禅草
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
至仏山の撮影ポイントには 水芭蕉が既に咲き乱れている
燧ヶ岳 竜宮小屋 曲線を描く木道 素敵な組み合わせ
この組み合わせも 絵になる
名物ご主人と



翌朝の夜明け前

今朝は空が焼けて来た
朝もやの尾瀬ヶ原 誰もいない ひとり占め 贅沢な時間



尾瀬ヶ原を後に 大清水までの帰路に

豪雪による倒木は あちらこちらに
長蔵小屋も この時期は まだ静か
ムラサキヤシオツツジ(紫八塩躑躅) か?
一ノ瀬休憩所を過ぎたあたりから 登山靴も悲鳴をあげた 誤魔化しごまかし辿り着く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA