光城山は、かつて海野氏の一族である光氏が城を構えていた山。
狼煙を使い連絡しあう役目があったと思われ、
山頂には火の守り神を祀る「古峯神社」がある。
春には1500本のソメイヨシノが、
遊歩道に沿って標高差400メートルの山の斜面を駆け上がる。
桜の回廊を抜け山頂に立つと、
眼前に北アルプス、眼下にピンクの絨毯が広がる。
桜の見ごろは4月下旬。
安曇野の東にある桜の名所、光城山。
裾野から山頂に向かって桜が龍のように昇っていく姿は圧巻。
トレッキングコースになっている。
マイカーでも行くことができ、
隣の長峰山と共に、北アルプスと安曇野を一望できる展望スポット。
この日の桜は、
登り口の駐車場 から 光城山 中腹 までは、終了。
山頂付近は、満開。
山頂付近から撮影。
撮影 2019年4月29日